2012/06/29

代替え処理済のセクタ数


Intel SSD 510 SSDSC2MH120A2K5を使い始めた時に、それまで使っていたHDD、HITACHI HDS721010CLA332から環境を移して使用する為にDeskstar 0S02601を購入して使っていました。
Deskstar 0S02601はそれまで使っていたHDS721010CLA332のBOX版で、HDDも同じものです。
使い始めて間もなく、CrystalDiskInfoで、代替え処理済のセクタ数がカウントされ、黄色表示になっていました。
買ったばかりなのになと思っていましたが、ハードディスクを入れ替えたりするのが面倒だったので、そのまま使っていました。
代替え処理済のセクタ数は、読み書きが出来なくなって壊れた領域を、別の領域に置き換えた領域の事です。
調べてみると、しきい値を超えなければ大丈夫との意見と、故障する可能性が格段に上がると、色々な見解がありました。
代替え処理がうまく行っているので、気にしなくて良いって意見も多数あり、中古の買取でも代替え処理済のセクタ数は見ていないとの意見や、しきい値の範囲なら保証も効かないとの話もありました。
そのまま使っていても大丈夫だとは思いましたが、黄色の警告が気になるので、CrystalDiskInfoの設定を変更しようと思いました。
設定は簡単なのですが、それだと不安も残るので、面倒ですが代替え処理済のセクタ数が0のハードディスクと入替える事にしました。
自分は同じハードディスクが2台あるので、代替え処理済のセクタ数が0の方へ、丸ごとコピーして入替えれば解決です。
もともと、もう1台のハードディスクはバックアップ用に使っていたので、バックアップを取り直すだけで済みました。
まぁ、コピーとバックアップを取り直す時間が、かなーり掛かりましたけどね(´・ω・`)
これで普段使っている分にはCrystalDiskInfoに警告は出なくなりました。
バックアップを取る時に、もう1台のハードディスクを繋げると黄色の警告が出てきますが、普段は出ないので(´∀`)

とりあえず、参考までに。

http://crystalmark.info/Shizuku/

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